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ニックス、キングスに反撃を許すもリードを死守し直近11試合で8勝目をマーク

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12月4日(日本時間5日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたサクラメント・キングス対ニューヨーク・ニックスの一戦は、カーメロ・アンソニーとデリック・ローズがそれぞれチーム最多となる20得点を記録し、ニックスが106-98で勝利した。

55-41で前半を折り返したニックスは、第3クォーター中盤から後半にかけキングスに連続18点を許し1点差(72-71)に詰め寄られたもののリードを死守し、直近11試合で8勝目をあげている。

ブランドン・ジェニングスは、試合後、「チームにとって主目的は試合に勝つことで、誰もスタッツなんて気にしていないと思う」と、語った。

「試合に勝てれば、僕たちはハッピーさ。でも、まだ大差をつけて勝てていないから、近いうちに圧倒する試合をして、他の選手にも出場機会を与えられるようにしたいね」。

ニックス(11勝9敗)は、アンソニーとローズのほか、ジェニングスが19得点、クリスタプス・ポルジンギスが15得点、14リバウンドで勝利に貢献した。

3連敗のキングス(7勝13敗)は、デマーカス・カズンズが36得点、12リバウンド、ルディ・ゲイが22得点、9リバウンド、ダレン・コリソンが13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ