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13点リードから同点に追いつかれるもキングスが接戦制し4連勝

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2月14日(日本時間15日)にステイプルズ・センターで行なわれたサクラメント・キングス対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、13点リード(77-64)から同点に追いつかれながらもキングスが97-96で勝利した。

二桁リードに気を緩めたキングスは第4クォーター中盤からミスを連発。この隙を見逃さなかったレイカーズは猛攻を開始し、残り30.4秒にルー・ウィリアムズが3ポイントショットを成功させ96-96の同点に追いつく。キングスは残り9秒にフリースロー2本を獲得したカズンズが1本目を決めて勝ち越し、1点のリードを死守して4連勝をマークしている。

カズンズは試合後「終盤は嫌な展開だった」と語った。

「リードに気を抜き過ぎてしまって、第4Qは後退してしまった。ショットを急いで、ターンオーバーを記録してしまっては、相手を乗せてしまう。それで相手に良い展開を作られて、危うく負けるところだった」。

キングス(24勝32敗)は、カズンズが40得点、12リバウンド、8アシスト、ダレン・コリソンが15得点、ベン・マクレモアが13得点で勝利に貢献した。

敗れたレイカーズ(19勝38敗)は、ウィリアムズが29得点、ジュリアス・ランドルが11得点、7リバウンド、ニック・ヤングが10得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ