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キングスが今季ロードでウォリアーズから2勝目

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3月16日(日本時間17日)にオラクル・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、第4クォーター残り2分40秒から9-3のランを決めたキングスが98-93で勝利した。

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キングスは、昨年の11月27日(同28日)にもオラクル・アリーナでウォリアーズから勝利を収めている。試合後に今季ロードでウォリアーズから2勝目をあげたことを聞かれたディアロン・フォックスは「今はチームを成長させようとしているところ。そういう話は補足のようなもの」と語った。

「自分たちにとっては、毎試合でレベルアップすることが大事なんだ」。

キングス(23勝47敗)は、バディ・ヒールドが22得点、7リバウンド、7アシスト、スカル・ラビシエが15得点、ボグダン・ボグダノビッチが11得点を記録した。

ウォリアーズは、ステフィン・カリー(足首)、クレイ・トンプソン(親指)に続いてケビン・デュラントも肋軟骨骨折で2週間の離脱。デュラントは「何も心配していない。数週間だし、健康な状態になろうとしているだけだからね。それに、コート上で間違いなく自分のプレイをやれるようにするため」と話している。

「それが一番大事なこと。このタイミングを考えると良い報せではないよ。ただ大事なのは、コートに立つ際に今より良いフィーリングになっていること」。

敗れたウォリアーズ(52勝17敗)は、クイン・クックが自己最多25得点、ニック・ヤングが16得点、ドレイモンド・グリーンが14得点、10リバウンド、7アシストだった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ