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キャブズが球団史上最多に並ぶ13連勝、決勝3Pを決めたレブロン・ジェームズは「十分なスペースを作れた」

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12月6日(日本時間7日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、レブロン・ジェームズの決勝3ポイントショットにより、キャブズが101-95で勝利した。

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この日の勝利により、キャブズは球団史上最多に並ぶ13連勝を達成。2008-09、09-10シーズンにも13連勝を達成したキャブズは、球団新記録をかけ、8日(同9日)に敵地で行なわれるインディアナ・ペイサーズ戦に臨む。

97-95で迎えた第4クォーター残り16.6秒、インバウンドパスを受け取ったジェームズは、キングスのジャカール・サンプソンと対峙し、ステップバックしての3Pを成功させ、勝負を決めた。

このプレイについて、ジェームズは試合後「良い感じだった」と、振り返っている。

「変化をつけたいと思っていた場面で、十分なスペースを作れた。それでステップバックしてジャカールと距離を作ってショットを打てた。すべての流れで良い感触を得られたよ」。

キャブズ(18勝7敗)は、ジェームズが32得点、11リバウンド、9アシスト、ケビン・ラブが18得点、13リバウンド、ジェフ・グリーンが17得点、カイル・コーバーが15得点で勝利に貢献した。

敗れたキングス(7勝17敗)は、ザック・ランドルフが18得点、10リバウンド、バディ・ヒールドが17得点、フランク・メイソンが15得点、ジョージ・ヒルが10得点、サンプソンが16リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ