2011年に起きた東日本大震災からちょうど6年目となる3月11日、来日中のロン・ハーパーが福島県郡山市を訪れ、地元の住民たちを勇気づけた。
ハーパーはまず、同市にある星総合病院と、併設されているほしのこ保育園を慰問。同施設の患者や職員、子どもたちと交流を深めた。
その後、郡山湯ラックス熱海へ移動し、「東日本復興イベント WOWOWファミリー Basketball Festival in 郡山」に参加。佐々木クリス(NBAアナリスト)、木村英里(アナウンサー)、栄喜(SIAM SHADE)、佐藤晃一(日本バスケットボール協会 スポーツパフォーマンス部会長/元NBAミネソタ・ティンバーウルブズ トレーナー)、渡邉拓馬(元日本代表/B.LEAGUEアルバルク東京GM補佐)、中村昌也(俳優)、落合知也(B.LEAGUEリンク栃木ブレックス/3X3日本代表)、Bリーグ 福島ファイヤーボンズのチアリーダーズ、マスコットのボンズくんらとともに、トークショーやバスケットボールクリニックを行ない、地元の住民や子どもたちに自らの経験談やバスケットボールの楽しさを伝えたり、技術指導を行なった。
ハーパーは明日12日に六本木ニコファーレで『NBA Fan Zone Tokyo』、13日にスーパースポーツゼビオ オリナス錦糸町店でトークショー&写真撮影会に出席する予定だ。
Cooperation & Photos by WOWOW