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ロケッツがジョー・ジョンソンと契約

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2月14日(日本時間15日)、ヒューストン・ロケッツがフリーエージェントのジョー・ジョンソン(ガード/フォワード)と今季終了までの契約を結んだことを発表した。ジョンソンは7番のユニフォームを着用する。

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2001年ドラフト全体10位でボストン・セルティックスから指名されたジョンソンは、今季がNBAキャリア17年目で、通算1253試合(先発1090試合)に出場し、平均16.2得点、4.0リバウンド、4.0アシストという成績を残している。通算1000試合以上に出場して平均16.0得点、4.0リバウンド、4.0アシスト以上を記録している選手はNBA史上12人のみで、ジョンソンは1200試合以上に出場して同様のスタッツを残している3人の内の1人だ(ほかはコービー・ブライアントとジョン・ハブリチェックのみ)。

ジョンソンは、現役選手の中で4位の出場試合数、同2位の出場分数(4万3729分、歴代20位)、同8位の通算得点(2万266得点)、同6位の3ポイントショット成功数(1960本、歴代10位)を記録。プレイオフでは通算112試合(先発97試合)に出場し、平均16.2得点、4.4リバウンド、3.3アシストという成績を残している。また、直近10シーズン続けてプレイオフに出場し、その内6シーズンはカンファレンス準決勝に勝ち進んだ。

ジョンソンは今季ユタ・ジャズで32試合(先発3試合)に出場。昨季はジャズで78試合に出場し、平均1.4本の3Pを成功させ、キャリアで2番目に高い3P成功率(41.1%)を記録した。

ロケッツのマイク・ダントーニ・ヘッドコーチとは2004-05シーズンにフェニックス・サンズでプレイしていた当時指導され、同年に1試合の平均3P成功数(2.2)、3P成功率(47.8%)でキャリアハイを記録した。

ロケッツはジョンソンの契約と同時に、トロイ・ウィリアムズの解雇を発表した。

原文:Houston Rockets sign veteran guard Joe Johnson by Rockets.com(抄訳)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ