NBA

25点リードを失いながらも、ロケッツがウルブズに勝利

Author Photo
Sporting News Logo

3月18日(日本時間19日)にターゲット・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、ジェームズ・ハーデンが34得点、12アシストと活躍し、ペリカンズが129-120で勝利した。

NBAをライブ視聴するならRakuten NBA Special

ロケッツは最大25点差のリードを作りながらも、第4クォーターにウルブズの反撃を許した。試合残り3分58秒にカール・アンソニー・タウンズのダンクでウルブズに5点差まで詰め寄られたものの、残り58秒でハーデンが3ポイントショットを沈め、試合を決めた。

ハーデンは「我々にとって良かった」と終盤の接戦について語った。

「必要だった。こういう試合が必要だった。もちろん大量リードしながらそれを失ってしまうのはいけないことだが、実際そうなったときに、平静を保ち毎回いいシュートを打てることが大切なんだ」。

クリス・ポールとクリント・カペラがそれぞれ16得点したロケッツは、ここ28試合で26勝目をあげている。

ポールは「少し途切れ途切れになってしまっていたが、前進している」と話した。

「今シーズンあまり接戦を経験できていないから、終盤こういった試合が必要となるんだ」。

ウルブズはジェフ・ティーグが23得点、アンドリュー・ウィギンズが21得点、タウンズとジャマール・クロフォードがそれぞれ20得点と活躍したが、反撃は一歩及ばなかった。

クロフォードはプレイオフ争いについて「個人的には毎日見ないようにしているよ。これからシーズンが終わるまでに10回以上変わるだろうからね、気にしていたらキリがない」とコメントしている。

「特にまだ自力でなんとかできる状況だからね。必要なことをしっかりやっていれば、周りの結果は関係ない」。

ボックススコア


今なら1か月間無料で見放題! スポーツ観るならDAZN!!

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ