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ロケッツがサンズとのトレードを発表、ブランドン・ナイトとマーキーズ・クリスを獲得

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8月31日(日本時間9月1日)、ヒューストン・ロケッツはフェニックス・サンズとのトレードが成立したことを発表した。

今回のトレードでは、ライアン・アンダーソンとディアンソニー・メルトンと交換で、サンズからブランドン・ナイトとマーキーズ・クリスを獲得している。

2011年のドラフト全体8位でデトロイト・ピストンズから指名されたナイトは、NBAキャリア6年で平均15.2得点、4.3リバウンド、3.3アシストを記録。2013-14シーズンから2015-16シーズンに平均18.0得点、5.0アシスト、3.0リバウンド、1.00スティール以上を記録した11選手の一人で、ロケッツでチームメイトになるジェームズ・ハーデンとクリス・ポールも同じ期間中に同様のスタッツを残した。

2016年のドラフト全体8位でサクラメント・キングスから指名されたクリスは、その後サンズにトレードされた。2016-17シーズンには82試合(先発75試合)に出場し、NBAオールルーキー・セカンドチームに選出された。サンズでの2シーズンで平均8.5得点、4.8リバウンドを記録したクリスは、2年目の2月1日までに通算1300得点、700リバウンド、100ブロック、100スティール、3ポイントショット成功数100本に到達。クリス以外に同様のスタッツを2年目に、しかも21歳未満で達成した選手は、ケビン・デュラントとレブロン・ジェームズしかいない。

アンダーソンは、ロケッツでの2シーズンで138試合に出場し、平均11.6得点、4.8リバウンドを記録した。

メルトンは、2018年のドラフト全体46位でロケッツから指名された。

原文:Rockets Complete Four Player Trade with Suns by Rockets.com(抄訳)

Photo by Rockets.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ