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ロケッツが13連勝中だったブレイザーズに勝利

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3月20日(日本時間21日)にモダ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、ジェームズ・ハーデンが42得点の活躍を見せ、ロケッツが115-111で勝利した。

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ハーデンは終盤の重要な局面で、2本の3ポイントショットを決めて勝利に貢献。ブレイザーズの13連勝に終止符を打った。ハーデンは自身の3Pショットに関して「ただ入ったわけではない」と説明している。

「毎日、毎日練習しているんだ。常にもっと上手くなろうと頑張っている。今でもそうだよ」。

クリス・ポールも22得点と活躍したロケッツは、ここ24試合で23勝をあげており、リーグトップの成績を誇っている。

試合残り1分55秒でハーデンがステップバックからの3Pショットを決めたことで、ロケッツは試合の流れを引き寄せた。ハーデンは「相手ディフェンダーが動くのを待つようにしているんだ」と説明した。

「相手が自分の思っているところに動いたら、シュートを打つ。すべてリズムとタイミングだね」。

ブレイザーズはアル・ファルーク・アミヌが6本の3Pショット決め、22得点を記録。ユスフ・ヌルキッチが21得点、11リバウンド、デイミアン・リラードが20得点と活躍した。残り28秒で111-113まで追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。

リラードは「相手はリーグナンバー1チームなだけある」とロケッツを称えた。

「彼らは勝つ方法を見つけ出すことができるんだ。多くのシューターがいる。ジェームズは今年のMVPになる。彼らは想像していたような強さを見せたが、我々も良いゲームができていたと思っている。しかしあのようなチームに勝つには終盤もう少しプレイを遂行し、シュートを決める必要があるんだ」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ