2月16日(日本時間17日)にステイプルズ・センターで行なわれた『2018 Mtn Dew Kickstart ライジングスターズ 』は、ワールドチームが155-124でU.S.チームを下した。ゲーム最多の35得点、U.S.チーム最多の10リバウンドを記録したジェイレン・ブラウンが、大会を振り返った。
――昨年は招待されなかったが、今年出場してどうだった?
楽しかったよ。素晴らしい経験だった。NBAやコーチングスタッフに感謝している。彼らが良い仕事をして、僕らにしっかり競おうというメッセージを伝えてくれた。少し及ばなかったけど、そういうこともあるさ。
――この試合(ライジングスターズ)に出場したボストン・セルティックスの選手としては最多得点。これまでは20得点だったが、あなたは35得点をマークした。この試合における球団のトップに立ってどう思う?何がモチベーションになった?
どういうリスト?
――2位はアントワン・ウォーカー。
OK、素晴らしいことだと思うよ。さっき言ったけど、ここにいられて良かった。素晴らしい機会だったよ。NBAに感謝する。すごく楽しかった。僕はただバスケットボールをしただけだ。シンプルさ。
――あなたは先発で、ジェイソン・テイタムはベンチスタートだったが、何分間か一緒にプレイした。こういう試合でチームメイトとプレイできるのは?
ファンタスティックだよ。彼は僕の弟みたいなものさ。今年は一緒に素晴らしく成長できた。カイリー(アービング)やマーカス・モリス、(アーロン)ベインズ、アル・ホーフォードなど、先輩たちから学ぶばかりさ。彼と僕は良くなった。
いつだって、NBAで誰かと成長し、成功できるのは最高さ。ライジングスターズは最高だと思うね。僕らは一緒に団結し続け、ともに成長を続ければ、将来的にスペシャルな存在になれると思う。
――レブロン・ジェームズやコービー・ブライアントなど、スーパースターの多くはルーキーゲームで見事な活躍をしてきた。今夜の素晴らしいパフォーマンスで、来年のオールスター選手になることに向けてさらに自信を深めることができた?
今のところは(来年のオールスター選出を)考えてはいないけど、もちろんだよ。僕はただもっとうまくなり続けたいだけなんだ。去年から今年にかけては大きく成長できた。今年から来年はもっと良くなるだろう。支配するかどうかじゃない。もっとうまくなれるか、毎日、よりうまくなれるか、そしてボストンに優勝バナーを掲げようとすることが大事なんだ。
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