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R・ルビオ「プレーオフ進出は可能」

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ミネソタ・ティンバーウルブズのリッキー・ルビオ(ガード)は、優秀な若手と経験豊富なベテランで構成された現在のチームならば、来季のプレーオフ進出は可能と、5年目のシーズンに向け意気込みを語った。

昨季は足首のけがで22試合の出場に終わったルビオだが、ウルブズには昨年のドラフト1位選手で新人王を受賞したアンドリュー・ウィギンズ、スウィングマンのシャバズ・モハメド、ザック・ラビーン(ガード)、ゴーギー・ジェン(センター)、2年前のドラフト1位選手アンソニー・ベネット(フォワード)のほか、今年のドラフト1位指名のカール=アンソニー・タウンズ(センター)も加入。さらに、キャリア21年中13年をウルブズでプレーしている大ベテランのケビン・ガーネット(フォワード)が再契約し、昨季チーム最高得点をマークした、キャリア11年のケビン・マーティン(ガード)も残留。そして、優勝経験のあるテイショーン・プリンスをロスターに加えることに成功した。

フィリピンでのアディダス関連イベントに参加したルビオは、毎シーズン大混戦となるウェスタン・カンファレンスのレベルの高さを理解しつつ、来季に向け、こう語っている。

「いつだって夢は大きく持ちたいし、目指すところも高く設定している。ウェスタン・カンファレンスは本当に厳しい争いになるからね、プレーオフ進出を狙える実力のあるチームは多いけれど、僕は自分とチームの力を信じている。僕らならプレーオフ進出は可能さ」。

「もし全員が健康な状態なら、必ずチャンスはある。達成するためにも、大きな夢を見るためにも、戦わないといけない」。

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