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リポート:レイカーズとネッツ、ディアンジェロ・ラッセルとブルック・ロペスのトレードに合意

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『Yahoo』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ロサンゼルス・レイカーズとブルックリン・ネッツが、ディアンジェロ・ラッセルおよびティモフェイ・モズゴフと、ブルック・ロペスおよび6月22日(日本時間23日)のドラフトでの全体27位指名権をトレードすることで合意したようだ。

これにより、レイカーズは22日のドラフトで3つの1巡目指名権(2位、27位、28位)を手にする。オールスター出場経験のあるロペスは、9シーズンで平均18.6得点、7.1リバウンドを記録。クオリティーのある複数の若手を擁するレイカーズだが、今季はわずか26勝に終わっている。このトレードにより、レイカーズは2018年のフリーエージェント期間に使用できるサラリーキャップを大きく空けることができる。

再建中のネッツに加わる21歳のラッセルは、2015年のドラフトでレイカーズに全体2位指名された。この2シーズンで平均14.3得点、4.0アシストを記録している。一方のモズコフは、昨年夏にレイカーズと契約したが、今季は低調に終わった。

原文:Report: Los Angeles Lakers trade D'Angelo Russell to Brooklyn Nets for Brook Lopez by NBA.com(抄訳)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ