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ピストンズのレジー・ジャクソン、ひざ腱炎で6~8週間の離脱か

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デトロイト・ピストンズのレジー・ジャクソン(ガード)が、左ひざ腱炎のため6~8週間程度チームを離れる可能性があると、スタン・バン・ガンディ・ヘッドコーチが明かした。

ひざの腱炎はジャクソンにとって慢性となっている負傷で、NBAキャリアを通じて再発を繰り返している。チームによれば、ジャクソンは9月に左ひざ痛を訴えたため、1日2部練習の日には午前中の練習にだけ参加するなどして対応してきた。

バン・ガンディHCは10月5日(日本時間6日)の練習後、「今は(左ひざに)骨打撲もあるので休ませないといけない。いずれにせよ、腱炎は再発を繰り返している」と、説明した。

「いくつか選択肢はある。その中には長期間休んで、リハビリに努めるというものもある」。

治療方法については専門医に相談しながら決めるとのことだが、バン・ガンディHCによると数日中にジャクソン本人が決定するという。

ピストンズは6日(同7日)、ブルックリン・ネッツとのプレシーズンゲーム初戦を行なう予定だが、ジャクソンはこの試合から4試合目まではプレシーズンゲームを欠場する可能性がある。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ