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ニックス、カート・ランビスHC体制での初戦で敗戦

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2月9日(日本時間10日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ニューヨーク・ニックスは、ジョン・ウォールが28得点、17アシストの大活躍を見せ、ウィザーズが111-108で勝利した。

デレック・フィッシャー前ヘッドコーチを解任し、カート・ランビス新HC体制となって迎えた初戦、ニックスは第1クォーターだけで35点を奪われ劣勢を強いられ、6連敗を喫している。

カーメロ・アンソニーは試合後、「試合序盤からスローな展開になってしまうことが癖になり始めている」と、語った。

「第1Qに30点以上取られてはダメだ。今日のように、それから挽回したとしても難しい試合になってしまうからね」。

クリスタプス・ポルジンギスは、「誰も満足していない。負けが続いていることでチーム全員の士気が落ちている」と、コメント。

「コーチもいなくなってしまって、色々なことが起こっているけれど、集中を保たないといけない。挽回する方法を見つけないといけない」。

ウィザーズ(23勝27敗)は、ウォールのほか、ブラッドリー・ビール26得点、マーチン・ゴータットが14得点、10リバウンド、ジャレッド・ダドリーが14得点、オットー・ポーターJr.が13得点で勝利に貢献した。

敗れたニックス(23勝32敗)は、アンソニーが33得点、13リバウンド、ポルジンギスが20得点、ロビン・ロペスとラングストン・ギャロウェイがそれぞれ14得点、アーロン・アフラロが11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ