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コービー・ブライアント、現役最後のウィザーズ戦で17得点

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3月27日(日本時間28日)、ステイプルズ・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ロサンゼルス・レイカーズは、ジョン・ウォールが22得点、13アシスト、マーチン・ゴータットが16得点、10リバウンドの活躍を見せ、ウィザーズが101-88で勝利した。

現在イースタン・カンファレンス10位のウィザーズは、この日試合のなかった同8位デトロイト・ピストンズとのゲーム差を2.5に縮めている。試合後ウォールは、「(残り試合を)プレイする意味は多い」と、語った。

「デトロイトはタフなスケジュールが残っているし、ほかのチームもタフなスケジュールをこなさなければいけない。僕たちにできることは、できる限り多くの勝利を記録して、自分たちの運命をコントロールすること。僕たちはデトロイト、(イースト9位の)シカゴにもタイブレイクで勝っている。それに、デトロイトとの直接対決もあと1試合残っている。まずは自分たちの成すべきことをしっかりとしないといけないんだ」。

ウィザーズ(36勝37敗)はウォールらのほか、オットー・ポーターJr.とJ.J.・ヒクソンがそれぞれ14得点で勝利に貢献した。

今季終了後に現役を引退するコービー・ブライアントは、この日23分の出場で17得点を記録。試合後ブライアントは、残り9試合に出場する意思があることを示唆している。

「もちろんトライする。何かとんでもないことが起きたり、神様に出場を禁止されるようなことにならない限りね」。

3連敗のレイカーズ(15勝58敗)は、ブライアントのほか、ディアンジェロ・ラッセルが22得点、ジュリアス・ランドルが14得点、7リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ