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ジョン・ウォールら8選手が二桁得点のウィザーズがロケッツを下し連敗ストップ

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1月30日(日本時間31日)、トヨタ・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ヒューストン・ロケッツは、8選手が二桁得点を記録したウィザーズが123-122で勝利した。

第4クォーター終盤までにリードチェンジ14回、同点16回という接戦となった試合は、第4Q残り3分20秒から13-3のランを決めて抜け出したウィザーズがロケッツの追い上げをかわし、連敗を3で止めている。

19得点、8リバウンド、13アシストで勝利に貢献したウィザーズのジョン・ウォールは、試合後、「チームとして上手く守れたし、シュートも上手く決められた。それにターンオーバーも抑えられた」と、語った。

「相手にランを決められてしまったけれどね……。それでも耐えられたのは大きかった。大量失点を防げたことが大きかったよ」。

ウィザーズ(21勝24敗)は、ウォールのほかラモン・セッションズが17得点、ジャレッド・ダドリーが16得点、マーチン・ゴータットが13得点、11リバウンド、ゲーリー・ニールが12得点、ブラッドリー・ビールとギャレット・テンプルがそれぞれ11得点、ネネが10得点を記録した。

3連敗のロケッツ(25勝25敗)は、ジェームズ・ハーデンが40得点、7リバウンド、11アシスト、4スティール、ドワイト・ハワードが20得点、トレバー・アリーザが17得点、7リバウンド、パトリック・ベバリーが15得点、5アシストをあげている。

ハーデンは、2試合続けてテクニカルファウル2回をコールされ退場処分となったハワードについて、試合後、「影響はあったけれど、やり返すことができたから」と、語った。

「何度かチャンスにものにできなかっただけ。繰り返しになるけれど、ドワイトが試合からいなくなれば、試合展開は変わる。だから、機能する方法を見つけないといけないんだ」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ