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ウィザーズが4連勝で勝率5割復帰

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12月26日(日本時間27日)、バークレイズ・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ブルックリン・ネッツは、ジョン・ウォールが22得点、13アシストの活躍を見せ、ウィザーズが111-96で勝利した。

ウィザーズは、79-77とリードして迎えた第4クォーター開始から23-7のランで勝負を決め、4連勝。戦績も14勝14敗とし、11月下旬以来となる勝率5割復帰を果たした。

主力のブラッドリー・ビール、ネネ、ゲイリー・ニールが負傷離脱する中、ウォールはチームのオフェンスを組み立てる役割を重視していると、試合後に語った。

「もしシュートを優先するポイントガードなら、難しくなってしまう。僕はパス優先タイプだから」。

「もしチームメイトがアグレッシブにプレイしろと言うのなら、僕は攻撃的になる。でも、それと同時にチームメイトを探すだろうね。けがをしている選手が多いときほど、彼らの力が必要になるのだから」。

ウィザーズは、ウォールのほか、マーチン・ゴータットが25得点、ジャレル・エディがNBAデビュー戦で5本中4本の3ポイントシュートを成功させ12得点を記録。

直近8試合で7敗を喫したネッツ(8勝22敗)は、ブルック・ロペスが19得点、11リバウンド、サディアス・ヤングが16得点、14リバウンド、ジャレット・ジャックが15得点、11アシストをあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ