11月10日(日本時間11日)にクイッケンローンズ・アリーナで行なわれたユタ・ジャズ対クリーブランド・キャバリアーズは、キャブズがジャズの猛追をかわして118-114で勝利し、連勝を7に伸ばした。
レブロン・ジェームズは、勝負所となった第4クォーターだけで決めた17得点を含む今季自己最多の31得点で勝利に貢献。試合後キャブズのデイビッド・ブラット・ヘッドコーチは、「ブロンは最も偉大な選手だ」と、ジェームズを称えた。
「彼より高いバスケットボールIQを持った選手も、彼よりも試合状況を把握している選手もいない」。
キャブズは第4Q終盤に連続10点を決めて104-98にリードを拡大。その後ジャズに2点差(105-107)に迫られたものの、ジェームズが直後にフックショット、フリースロー2本を沈めて今季7勝目(1敗)をあげた。
キャブズはジェームズのほか、モー・ウィリアムズが29得点、ケビン・ラブが22得点、8リバウンドを記録。敗れたジャズ(4勝3敗)は、アレック・バークスが24得点、デリック・フェイバーズとゴードン・ヘイワードがそれぞれ17得点をあげた。