2月4日(日本時間5日)、モーダ・センターで行なわれたトロント・ラプターズ対ポートランド・トレイルブレイザーズは、カイル・ラウリーが30得点、8アシスト、デマー・デローザンが29得点の活躍を見せ、ラプターズが110-103で勝利した。
前半終了までにリードを16点(43-27)に広げたラプターズに対し、ホームのブレイザーズは第4クォーター残り55.3秒までに5点差(101-106)に詰め寄ったものの、ラプターズが終盤フリースローで確実に加点し、敵地で勝利を収めている。
ラウリーは、試合後、デローザンを称賛し、「デマーは試合を通してアグレッシブだった」と、語った。
「彼の積極性が試合を通して良いテンポ、それにチームのプレイの基準を作る要因になった」。
直近14試合で13勝をあげたラプターズ(34勝16敗)は、ラウリー、デローザンのほか、ヨナス・バランチュナスが14得点、11リバウンド、テレンス・ロスとコーリー・ジョセフがそれぞれ12得点を記録した。
連勝が5で止まったブレイザーズ(24勝27敗)は、デイミアン・リラードが27得点、11アシスト、C.J.・マッカラムが21得点をあげている。