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ラプターズが敵地で勝利、クリッパーズは3連敗

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11月22日(日本時間23日)にステイプルズ・センターで行なわれたトロント・ラプターズ対ロサンゼルス・クリッパーズは、デマーレイ・キャロルが前半だけで21得点の活躍を見せ、91-80で勝利した。

試合を通じリードを最大29点(60-31)に広げたラプターズは、第4クォーター序盤までに6点差(73-67)に詰め寄られたものの、直後から連続6点を決めて再び点差を二桁に拡大し、今季9勝目(6敗)をあげた。

ラプターズはキャロルのほか、デマー・デローザンが21得点、ルイス・スコラが20得点、カイル・ラウリーが13得点、10アシストを記録。

3連敗となった試合後、クリッパーズのブレイク・グリフィンは、「苛立っている」と、語った。

「3連敗だから、フラストレーションが溜まるのは普通のこと。でも、この苛立ちをネガティブな形でチームに影響させてはいけない。前に進まないと」。

クリッパーズ(6勝7敗)は、J.J.・レディックが17得点、ディアンドレ・ジョーダンが13得点、15リバウンド、クリス・ポールが13得点、11アシストをあげた。

ポールは、第1Qから主導権を奪われたことについて、「もっと良いスタートを切らないといけない。それは僕の責任」と、話した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ