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カイリー・アービングが今季自己最多25得点、キャブズが4連勝

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1月4日(日本時間5日)、クイッケン・ローンズ・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ対クリーブランド・キャバリアーズは、カイリー・アービングが今季自己最多となる25得点、8アシスト、6リバウンドの活躍を見せ、キャブズが122-100で勝利した。

昨年の12月20日(同21日)に左ひざ膝蓋骨の骨折から復帰したアービングは、試合を重ねるごとに調子を上げている。この日もキャブズが勝負を決めた後半に14得点を記録し、勝利に貢献した。本人は試合後、「今は、毎試合で状態を上げようとしているところ」と、コメント。

「楽しかったよ」。

チームメイトのレブロン・ジェームズは、アービングについて、「彼はオールスター以上のレベルの選手」と、称賛した。

「これまで通りのプレイを続けることができて、今後数年で彼のゲームを進化させることができれば、本当に特別なことを成し遂げられると思う。彼がどういう選手になれるか、僕は想像しているよ。今日の試合でも、彼はその片鱗を見せてくれた」。

4連勝のキャブズ(23勝9敗)は、アービングのほか、J.R.・スミスが14本中8本の3ポイントシュートを決め24得点、ジェームズが20得点、7アシスト、トリスタン・トンプソンが14得点、11リバウンド、ケビン・ラブが14得点、9リバウンドを記録。

2連敗のラプターズ(21勝15敗)は、カイル・ラウリーが23得点、10アシスト、デマー・デローザンが19得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ