2月10日(日本時間11日)、アムウェイ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対オーランド・マジックは、カワイ・レナードの決勝ジャンプシュートによりスパーズが98-96で勝利した。
マジックがエバン・フォーニエの3ポイントシュートで96-96の同点に追いつき迎えた第4クォーター残り0.9秒、スパーズはレナードがアイソレーションからプルアップジャンプシュートを成功させ、6連勝を飾っている。
レナードは試合後、「僕たちはいつも48分間を通してプライドを持ってプレイしている」と、語った。
「とにかく戦い続けた結果、打破できたよ」。
スパーズ(45勝8敗)は、レナードのほか、ラマーカス・オルドリッジが21得点、パティ・ミルズが17得点、6リバウンド、7アシスト、ダニー・グリーンが12得点を記録。ひざの痛みで8試合を欠場したティム・ダンカンがこの日復帰し、18分の出場で5得点、7リバウンド、5アシスト、3ブロックをマークした。
敗れたマジック(23勝29敗)は、フォーニエが28得点、ニコラ・ブーチェビッチが20得点、13リバウンド、ビクター・オラディポが14得点、エルフリッド・ペイトンが13得点、7アシスト、アーロン・ゴードンが14リバウンドをあげている。