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ラマーカス・オルドリッジが28得点、スパーズが5連勝

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2月9日(日本時間10日)、アメリカン・エアラインズ・アリーナで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対マイアミ・ヒートは、第4クォーター序盤に連続7点を決めてリードを広げたスパーズが119-101で勝利した。

85-75で第4Qを迎えたスパーズに対し、ヒートは最終Q序盤に連続5点を決めて7点差に詰め寄った。流れがヒートに傾きかけた矢先、スパーズはパティ・ミルズの4ポイントプレイ(3P+フリースロー1本)、ボバン・マリヤノビッチのフリースロー1本、カワイ・レナードのジャンプシュートでリードを14点(94-80)に拡大し勝負を決めている。

5連勝のスパーズ(44勝8敗)は、ラマーカス・オルドリッジが28得点、レナードが23得点、9リバウンド、ダニー・グリーンが15得点、マリヤノビッチが11得点、ジョナサン・シモンズが10得点を記録。

ヒートのエリック・スポールストラ・ヘッドコーチは試合後、「後半のスパーズは素晴らしかった。今の我々とは異なるレベルにいるチームだ。しかし、(オールスター)ブレイク以降に状況を変えられないというわけではない」と、語った。

スパーズ戦6連敗のヒート(29勝24敗)は、ドウェイン・ウェイドが20得点、クリス・ボッシュが18得点、ハッサン・ホワイトサイドが14得点をあげている。ホワイトサイドは第4Q残り9分35秒、スパーズのミルズのフリースロー後、マリヤノビッチの顔面に肘を入れてしまい、フレイグラントファウル2をコールされ一発退場となった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ