NBA

マヌ・ジノビリが今季自己最多の20得点、スパーズが13連勝

Author Photo
Sporting News Logo

1月22日(日本時間23日)、ステイプルズ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ロサンゼルス・レイカーズは、マヌ・ジノビリが今季自己最多の20得点でチームを引っ張り、スパーズが108-95で勝利した。

序盤から試合の流れを掌握したスパーズは、56-43でハーフタイムを迎えると、第4クォーター開始から12-3の猛攻でリードを25点(99-74)に拡大し、13連勝を飾っている。

フィールドゴール10本中9本を決めたジノビリは、試合後、「こういうのは、久しぶりだね」と、この日のパフォーマンスを振り返った。

「今季初めてだね。今日のような日もあるよ。試合が始まって、自分のやりたいようにやれて、シュートが全部成功する。ただ、それだけさ。それ以上のことはないよ」。

スパーズ(38勝6敗)は、ジノビリのほか、カワイ・レナードが18得点、パティ・ミルズが15得点を記録した。スパーズは、25日(同26日)に現在ホーム38連勝中のゴールデンステイト・ウォリアーズと敵地で対戦する。

5連敗のレイカーズ(9勝36敗)は、ディアンジェロ・ラッセルが18得点、ジョーダン・クラークソンとルー・ウィリアムズがそれぞれ16得点、ジュリアス・ランドルが12得点、14リバウンド、コービー・ブライアントが5得点、6アシストをマーク。

10年前の2006年1月22日に行なわれたトロント・ラプターズ戦で、1試合に記録した得点としてはNBA歴代2位の81得点をあげたブライアントは、今後1試合81得点を記録できる選手が現れると思うかを聞かれると、こう答えている。

「現れると思う。大事なのは、できると信じること。それに、トップシェイプの状態でないといけないね。体力も消耗するし、試合を通じて長時間体力をもたす能力も必要になる」。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ