NBA

カワイ・レナードが“5x5”まであと1スティールの大暴れ、スパーズがナゲッツを下し4連勝

Author Photo
Sporting News Logo

11月27日(日本時間28日)にペプシ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対デンバー・ナゲッツ戦で、スパーズのカワイ・レナードが25得点、7リバウンド、6アシスト、5ブロック、4スティールのオールラウンドゲームを披露した。

レナードのこの数字は"5x5"(ファイブ・バイ・ファイブ=5部門で5以上の数字を残すこと)まであと1スティールに迫るものだった。Elias Sportsによると、5x5はこれまで11人しか達成していない記録だという。

今季、自己最高となる平均22.0点をあげているレナードは、今季15試合中10試合で20得点以上をあげるなど好調を維持している。この日フィールドゴール7本中6本を沈めて13得点、5アシストを記録したトニー・パーカーはレナードについて試合後、「素晴らしいね」と絶賛した。

「彼は上手くプレイしているし、試合を支配している。シュートもうまく放っているし、攻守両面でよくプレイしている。守備も攻撃も彼はとても素晴らしいよ」。

試合はレナードやパーカーの活躍により、スパーズが91-80でナゲッツに勝利。4連勝で今季戦績を13勝3敗としている。敗れたナゲッツはダニーロ・ガリナーリが16得点、10リバウンドのダブルダブルを記録。5連敗となった(今季6勝10敗)。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ