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スパーズがマブスに快勝、年間50試合を終えた時点での戦績で球団記録に並ぶ

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2月5日(日本時間6日)、アメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ダラス・マーベリックスは、前半終了までに36点差(62-26)をつけたスパーズが終始マブスを圧倒し、116-90で快勝した。

ラマーカス・オルドリッジは、試合後、「皆、試合に集中している」と、語った。

「ロードでの試合が難しいことをわかっているから、敵地での試合では常に集中しているんだ」。

スパーズは、レギュラーシーズン50試合を終えての戦績で球団記録の42勝8敗に並んだ。Elias Sportsによれば、年間50試合までに2チームが42勝以上(ゴールデンステイト・ウォリアーズは49試合を終え45勝4敗)をあげているケースは、今季がNBA史上初だという。

3連勝のスパーズは、カワイ・レナードが23得点、パティ・ミルズが16得点、オルドリッジが14得点、10リバウンドで勝利に貢献。

3連敗のマブス(28勝25敗)は、チャーリー・ビラヌエバとジャスティン・アンダーソンがそれぞれ13得点、ダーク・ノビツキーが10得点、8リバウンドをあげた。前半終了時点で36点差という数字は、マブスにとって球団ワースト記録となっている(これまでのワースト記録は81-139で大敗を喫した1992年12月29日のサクラメント・キングス戦での35点)。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ