2月7日(日本時間8日)、TDガーデンで行なわれたサクラメント・キングス対ボストン・セルティックスは、エイブリー・ブラッドリーが25得点、アイザイア・トーマスが22得点、9アシスト、ジャレッド・サリンジャーが今季自己最多に並ぶ21得点、タイラー・ゼラーが今季自己最多の17得点、7リバウンドをあげ、セルティックスが128-119で勝利した。
試合を通じてリードを最大21点(87-66)に広げたセルティックスだったが、第4クォーター序盤までに6点差(97-91)に迫られた。だが、ブラッドリーの3ポイントシュート2本をきっかけに再びリードを二桁に広げたセルティックスが4連勝を飾っている。
ブラッドリーは試合後、「今日の試合のようにボールを動かすことができれば楽しいよ」と、語った。
「それだけではなくて、僕たちはシュートを決められている。皆がシュートを決められれば、全員がハッピーになれる」。
直近10試合で9勝と好調のセルティックスは、今季31勝22敗とし、アトランタ・ホークス(30勝23敗)を抜いてイースタン・カンファレンス3位に浮上している。
3連敗のキングス(21勝30敗)は、デマーカス・カズンズが31得点、7リバウンド、6アシスト、マルコ・ベリネリとダレン・コリソンがそれぞれ16得点、ラジョン・ロンドが14得点、15アシストを記録した。