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サンダーがブレイザーズを下し6連勝

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12月16日(日本時間17日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対オクラホマシティ・サンダーは、ケビン・デュラントが24得点、ディオン・ウェイターズが18得点でオフェンスを引っ張り、サンダーが106-90で勝利した。

第3クォーター終了までにリードを21点(88-67)に拡大したサンダーは、第4Qを通して先発全員を1度もコートに送ることなく勝負を決め、連勝を6に伸ばした。

デュラントは、ブレイザーズについて、「彼らがジャンプシュートを多投するチームというのはわかっていた」と、試合後にコメント。

「(C.J.)マッカラムは試合序盤にタフなシュートを決めていたけれど、僕たちは自信を失わなかった。ペリメーターの外から仕掛けてくるのはわかっていたから、相手にコンテスト有りの状態でシュートを打たせたかった。上手くいったと思うよ」。

サンダー(17勝8敗)は、デュラントらのほか、ラッセル・ウェストブルックとサージ・イバカがそれぞれ13得点、エネス・カンターが12得点、13リバウンド、スティーブン・アダムズが11得点、11リバウンドで勝利に貢献。

サンダーは直近7試合連続して失点を100点未満(平均93.1失点)、被フィールドゴール成功を42%に抑えるなど、守備が安定している。ウェストブルックは、バランスの良いオフェンスと、安定したディフェンスのおかげで、第4Qを通して休めたと話した。

「多くのことをやらなくて済むし、第4Qをプレイしなくて済んだ。休む機会になったよ」。

敗れたブレイザーズ(11勝16敗)は、マッカラムが24得点、デイミアン・リラードが20得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ