2月28日(日本時間29日)、バンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対インディアナ・ペイサーズは、デイミアン・リラードが第1クォーターの20得点を含む合計33得点の活躍でチームを引っ張り、ブレイザーズが111-102で勝利した。
ペイサーズのフランク・ボーゲル・ヘッドコーチは、リラードをゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーに近いレベルでプレイしていると称賛したが、リラード本人はカリーを意識していないと明言している。
「誰かの真似をするつもりはない。僕はデイミアン・リラードのままプレイしただけ」。
「試合開始からアタックモードでプレイしようと思っていた。試合開始からアタックモードでプレイして、チームをアグレッシブな姿勢にすることが必要なんだ」。
ブレイザーズ(32勝18敗)は、リラードのほか、C.J.・マッカラムとジェラルド・ヘンダーソンがそれぞれ19得点、メイヤーズ・レナードが17得点で勝利に貢献。ブレイザーズは直近15試合で13勝を記録している。
2連敗のペイサーズ(31勝28敗)は、モンテ・エリスが18得点、ジョーダン・ヒルが15得点、ジョージ・ヒルが14得点、6リバウンド、5アシスト、ポール・ジョージが11得点をあげた。