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カワイ・レナードが攻守両面でスパーズを牽引、サンズに快勝しホーム7連勝

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11月23日(日本時間24日)にAT&Tセンターで行なわれたフェニックス・サンズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、サンズを今季球団最少の84点に抑えこんだスパーズが14点差で快勝した(98-84)。

スパーズはカワイ・レナードが24得点、13リバウンド、4アシスト、4スティールと攻守両面で活躍。そのほかトニー・パーカーが20得点、8アシスト、ダニー・グリーンが18得点をマークした。ホームで7勝無敗のスパーズは、2連勝を含む直近9戦で8勝をあげ、ウェスタン・カンファレンス2位の11勝3敗としている。

一方敗れたサンズは、左ひざを痛めているエリック・ブレッドソーが2試合連続で欠場。今季球団最悪の28ターンオーバーを喫したチームは、前戦までに1試合平均106.5得点をあげていたものの、この日は今季球団最低の84得点に終わった。18得点、8アシストをマークしたブランドン・ナイトは8ターンオーバー、28得点をあげたマーキーフ・モリスも6ターンオーバーとミスが目立った。

前日にニューオーリンズ・ペリカンズに敗れたサンズは2日連続のロードゲームに連敗し、今季戦績を7勝7敗の勝率5割としている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ