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カーメロ・アンソニーとクリスタプス・ポルジンギスが復帰、ニックスは連敗脱出

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1月29日(日本時間30日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたフェニックス・サンズ対ニューヨーク・ニックスは、第3クォーター終了までにリードを24点(85-61)に広げたニックスが102-84で勝利し、連敗を4で止めた。

負傷から2試合ぶりに復帰したカーメロ・アンソニーは、31日(同2月1日)にホームで行なわれるゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に向け、何が何でも連敗を止める必要があったと、試合後に語った。

「(連敗脱出は)ゲームプランの一部で、そういう気持ちでいた。だから、チームの皆にメッセージを伝えることが、僕にとっての大きな仕事だった」。

「この試合は単にプレイするのではなく、試合開始から自分たちを追い込む必要があったんだ」。

同じく復帰したクリスタプス・ポルジンギスも、ウォリアーズ戦について、「相手はチャンピオンチーム。彼らは今、物凄いレベルのプレイをしているから簡単な試合にはならない。でも、僕たちにとってチャンスでもある」と、話している。

ニックス(23勝26敗)は、アンソニーが19得点、10リバウンド、8アシスト、アーロン・アフラロが17得点、ロビン・ロペスが13得点、ポルジンギスが7得点、7リバウンドで勝利に貢献した。

ロード13連敗となったサンズ(14勝34敗)は、デビン・ブッカーが21得点、T.J.・ウォーレンとジョーダン・マクレーがそれぞれ12得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ