1月27日(日本時間28日)、クイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたフェニックス・サンズ対クリーブランド・キャバリアーズは、ハーフタイム以降サンズを圧倒したキャブズが、115-93で快勝した。
55-50で前半を折り返したキャブズは、第3クォーター開始からケビン・ラブの3ポイントシュート2本を含む連続12点でリードを拡大すると、第4Q残り4分16秒までに28点差(108-80)をつけ、勝負を決めている。
キャブズのタロン・ルー・ヘッドコーチは、目指すチームスタイルについて、次のように語った。
「選手たちが勢いよく出て、コートを駆け、レイアップを決めるチャンスを得られていると思う」。
「J.R.・スミスはレイアップとダンクを何本か決めていたし、レブロン(ジェームズ)もダンクを何本か決めていた。それが我々の求めるプレイで、観ていて楽しい。選手全員がプレイに参加するスタイルだ」。
キャブズ(32勝12敗)は、ジェームズが21得点、9アシスト、ラブが21得点、11リバウンド、スミスが18得点、リチャード・ジェファーソンが14得点を記録した。
ロード12連敗のサンズ(14勝33敗)は、デビン・ブッカーが16得点、マーキーフ・モリスとP.J.・タッカーがそれぞれ13得点、アーチー・グッドウィンが12得点をあげている。