NBA

アンドリュー・ウィギンズが終盤の5分間で11得点、76ersは逆転負けで15連敗

Author Photo
Sporting News Logo

11月23日(日本時間24日)にターゲット・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、ホームのウルブズが100-95で勝利を収めた。76ersはこの敗戦により、開幕から勝ち星なしの15連敗となった。

ウルブズは32得点、6リバウンドをあげたアンドリュー・ウィギンズが試合終盤の5分間で11得点をあげ、勝利に貢献。今季7回目にしてホームゲーム初勝利となった。ウルブズはウィギンズのほか、ゴーギー・ジェンとザック・ラビーンが各12得点、ケビン・ガーネットが18分のプレイで8得点、10リバウンドを記録した。

敗れた76ersはジャリル・オカフォーが25得点、12リバウンド、ロバート・コビントンが18得点、ホリス・トンプソンが15得点、アイザイア・キャナンが14得点をマーク。前半を52-46とリードして折り返し、第4クォーターの大半でもリードを守っていた76ersだったが、残り2分11秒にウィギンズのダンクで91-91の同点い追いつかれると、その後、ウィギンズのフリースロー、ケビン・マーティンの3ポイントシュートなどで逆転され、力尽きた。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ