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ケビン・デュラントの決勝3Pでサンダーが5連勝、ラッセル・ウェストブルックは3試合連続トリプルダブル

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2月3日(日本時間4日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたオーランド・マジック対オクラホマシティ・サンダーは、ケビン・デュラントが第4クォーター残り0.5秒に決めた3ポイントシュートが決勝点となり、サンダーが117-114で勝利した。

ラッセル・ウェストブルックのレイアップによりサンダーが114-114の同点に追いついて迎えた第4Q残り10.9秒、マジックはビクター・オラディポがレイアップを試みるもサージ・イバカがブロックで阻止。オフェンシブリバウンドを奪ったサンダーは、デュラントの決勝3Pに繋げ、連勝を5に伸ばしている。

マジックのスコット・スカイルズ・ヘッドコーチは、試合後、サンダーが決めた終盤のプレイについて、「あの2人(デュラントとウェストブルック)がいるならタイムアウトは必要ない」と、語った。

「ボールを預けて、好きなようにさせれば良い」。

ウェストブルックは、自己最多の19リバウンドを含む24得点、14アシストを記録し、3試合連続のトリプルダブル(TD)を達成した。今季8度目のTDをマークしたウェストブルックは、ラジョン・ロンド(サクラメント・キングス)と並び現役選手の中では2位となる通算TD数27に到達している(同1位は通算39度TDを達成しているクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ)。

直近11試合で10敗を喫したマジック(21勝27敗)は、オラディポが37得点、ニコラ・ブーチェビッチとマリオ・ヘゾニャがそれぞれ16得点、トバイアス・ハリスが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ