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バックスがジェイソン・キッドHCの現場復帰初戦で勝利

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1月26日(日本時間27日)、BMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたオーランド・マジック対ミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボとクリス・ミドルトンがそれぞれ25得点の活躍を見せ、バックスが107-100でジェイソン・キッド・ヘッドコーチの現場復帰初戦に勝利した。

2015年12月21日(同22日)に右股関節の手術を受けたキッドHCは、17試合チームから離れていた。キッドHCの復帰初戦で、バックスはペイント内の得点(62-26)でマジックを圧倒し、直近6試合で4勝目をあげている。

キッドHCは、「(医師から)あまり長い間、座らないように言われている。だから立ち上がっていないといけなかった。それに、身体を良い状態に持っていかないといけなかった」と、語った。試合後も手術した患部に問題がないことから、キッドHCは、28日(同29日)に敵地で行なわれるメンフィス・グリズリーズ戦でも指揮を執る予定となっている。

8本のダンクを決めたアデトクンボは、「激しくプレイしたよ」と、話した。

「勝てるのは良い気分だし、コーチの復帰も嬉しい」。

バックス(20勝27敗)は、アデトクンボとミドルトンのほか、グレッグ・モンローが21得点、11リバウンド、ジャバリ・パーカーが15得点、7リバウンド、ジェリッド・ベイレスが12得点を記録した。

7連敗のマジック(20勝24敗)は、ビクター・オラディポが18得点、ニコラ・ブーチェビッチが16得点、12リバウンド、エバン・フォーニエが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ