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ケビン・ラブが今季自己最多34得点、キャブズはマジック戦11連勝

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11月23日(日本時間24日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたオーランド・マジック対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、117-103でホームのキャブズがマジックに快勝し、3連勝を飾った。

今季11勝3敗となったキャブズは、ケビン・ラブが今季自己最多となる34得点、J.R.・スミスも同じく今季自己最多となる26得点をあげて勝利に大きく貢献。そのほか、レブロン・ジェームズが15得点、13アシスト、モー・ウィリアムズに代わって先発ポイントガードを務めたマシュー・デラベドーバが15得点をマークした。キャブズはホームでの連勝を8に伸ばしている。

なお、ジェームズは通算アシスト数でノーム・ニクソン(6386本)を抜き、歴代25位にランクインした。これによりジェームズは、オスカー・ロバートソン以来史上2人目となる通算得点と通算アシスト数でともに歴代25位以内に入る選手となった。この日の試合を終えて通算2万5274得点、6395アシストとしたジェームズは、通算得点歴代18位のレジー・ミラー(2万5279得点)まであと5点に迫っている。

一方、アンドリュー・ニコルソンが18得点、8リバウンド、エバン・フォーニエが13得点、ニコラ・ブーチェビッチが12得点をあげたマジックは、2連敗で今季6勝8敗に。この日の敗戦により、キャブズ戦の連敗は11となった。

マジックの先発陣がキャブズのそれに対し、44-99と大差をつけられたことについて、スコット・スカイルズ・ヘッドコーチは「少年と青年の戦い」と嘆いている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ