11月10日(日本時間11日)にベライゾン・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ワシントン・ウィザーズは、ラッセル・ウェストブルックが22得点、11アシスト、11リバウンドのトリプルダブルを達成し、サンダーが125-101で快勝した。
サンダーが誇る二大エースの相棒ケビン・デュラントは、第2クォーター終盤に左ハムストリングを痛めて負傷交代。11日(同12日)にMRI検査を受ける予定だが、デュラントは、「歩けるし、少し痛いだけ」と、試合後に話すなど、軽傷であることを強調した。
試合開始から主導権を握ったサンダーは、第4Q序盤までリードを29点(104-75)に広げるなど、ウィザーズを寄せ付けず5勝目(3敗)をあげた。
サンダー(5勝3敗)は、ウェストブルックのほか、ディオン・ウェイターズが25得点、サージ・イバカが23得点で勝利に貢献。3連敗のウィザーズ(3勝4敗)は、マーチン・ゴータットが15得点、ゲイリー・ニールとオット・ポーターJr.がそれぞれ14得点を記録した。