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ケビン・デュラントが今季自己最多の44得点、サンダーがOTの末ニックスを下す

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1月26日(日本時間27日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ニューヨーク・ニックスは、ケビン・デュラントが今季自己最多の44得点、14リバウンドを記録し、サンダーがオーバータイムの末に128-122で勝利した。

サンダーがデュラントのジャンプシュートで第4クォーター終了直前に113-113の同点に追いついた試合は、延長戦に突入。オーバータイム開始からペースを掴んだサンダーは、残り25秒からデュラントとサージ・イバカが合計6本のフリースローを落ち着いて沈め、直近9試合で8勝目をあげている。

デュラントは試合後、「今日のような状況では、冷静になることが大事」と、語った。

「最悪なのは、試合に負けることだ」。

サンダー(34勝13敗)は、デュラントのほか、ラッセル・ウェストブルックが30得点、8リバウンド、10アシスト、ディオン・ウェイターズが14得点、イバカが12得点、17リバウンド、キャメロン・ペインが12得点で勝利に貢献している。

3連敗のニックス(22勝25敗)は、ラングストン・ギャロウェイが21得点、デリック・ウィリアムズが19得点、10リバウンド、アーロン・アフラロが17得点、ランス・トーマスが16得点、クリスタプス・ポルジンギスが15得点を記録した。カーメロ・アンソニーは、左ひざ痛のため欠場した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ