NBA

ケビン・デュラントのジャンプシュートでウルブズを引き離し、サンダーが勝利

Author Photo
Sporting News Logo

1月27日(日本時間28日)、ターゲット・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ミネソタ・ティンバーウルブズは、第4クォーター終盤にケビン・デュラントがジャンプシュート2本を決めて主導権を保持したサンダーが、126-123で勝利した。

サンダーの2点リード(113-111)で迎えた第4Q残り1分45秒、デュラントは3ポイントシュートとジャンプシュートを続けて成功させ118-113とすると、その後はフリースローで確実に点を加え、サンダーが直近10試合で9勝目をあげている。

デュラントは試合後、「(第4Q残り2分は)僕にとって試合で最も楽しい時間帯だからね」と、語った。

「シュートを打つだけさ。急にシュート成功率が上がるわけではないし、残り3~4分になったら守りに入るのではなく、良いシュートを打って、正しいプレイをすることが大事」。

サンダー(35勝13敗)は、デュラントが27得点、9リバウンド、5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが24得点、8リバウンド、15アシスト、エネス・カンターが23得点、10リバウンド、ディオン・ウェイターズが16得点を記録した。

敗れたウルブズ(14勝33敗)は、ザック・ラビーンが自己最多に並ぶ35得点、ゴーギー・ジェンが21得点、9リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが20得点、カール・アンソニー・タウンズが19得点、13リバウンドをあげている。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ