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サンダーが敵地でレイカーズに勝利

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1月8日(日本時間9日)、ステイプルズ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ロサンゼルス・レイカーズは、第4クォーター終盤に引き離したサンダーが117-113で勝利した。

ルー・ウィリアムズが第4Qだけで23得点をあげ、残り1分58秒の時点ではレイカーズが110-107でリードしていた。しかし、サンダーは直後にウェストブルックの3ポイントプレイで同点に追いつくと、7-3のランで点差を広げ、勝負を決めた。

サンダーのケビン・デュラントは、自己最多の44得点を記録したレイカーズのウィリアムズについて、試合後、次のように話している。

「彼は生まれたときからスコアラー。コーナーのラインぎりぎりの位置から4本か5本のシュートを決めたし、トランジションからも3ポイントシュートを成功させた。僕たちの守備が不味かったわけではない。彼がショットを決めたんだ」。

直近18試合で15勝目を記録したサンダー(26勝11敗)は、ウェストブルックのほか、デュラントが24得点、7リバウンド、エネス・カンターが15得点、9リバウンドで勝利に貢献した。

3連敗のレイカーズ(8勝30敗)は、ウィリアムズのほか、コービー・ブライアントが19得点、ジョーダン・クラークソンが17得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ