4月3日(日本時間4日)、トヨタ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ヒューストン・ロケッツは、ジェームズ・ハーデンが第4クォーターだけで記録した15得点を含む41得点、9アシストでチームを引っ張り、ロケッツが118-110で勝利した。
ウェスタン・カンファレンス9位のロケッツは38勝39敗となり、同8位ユタ・ジャズ(39勝38敗)、同7位ダラス・マーベリックス(39勝38敗)と1.0ゲーム差に迫っている。
試合後ハーデンは、「僕たちはアタックモードに入っていた。プレイの後にプレイを決めて、対戦相手の全員にプレッシャーをかけた」と、語った。
「チームにとって非常に重要な試合だった」。
ロケッツはハーデンのほか、トレバー・アリーザが18得点、パトリック・ベバリーが12得点で勝利に貢献した。
敗れたサンダー(53勝24敗)は、ケビン・デュラントが33得点、8リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが23得点、13リバウンド、9アシスト、エネス・カンターが16得点をあげている。