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2大エースがオフェンスを牽引、サンダーが今季のマブス戦でスウィープ達成

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2月24日(日本時間25日)、アメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ダラス・マーベリックスは、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックがそれぞれ24得点をあげ、サンダーが116-103で勝利した。

2大エースのほかにもサンダーはスティーブン・アダムズが15得点、セカンドユニットのディオン・ウェイターズとエネス・カンターもそれぞれ14得点をマークするなど、サポーティングキャストの活躍が光った。得点以外にも13アシストを記録したウェストブルックは試合後、「自分の仕事は、彼らがシュートを決めているとき、チームに貢献しているときにコート上で見つけて、ボールを渡すこと」と、コメントしている。

「彼らがシーズンを通じてチームのためにプレイしてくれているからこそ、僕も自分の役割を果たせる」。

サンダーは今季のマブス戦を全勝(4勝0敗)で終えている。

一方、ダーク・ノビツキーが今季自己最多の33得点をマークしたマブスは直近4試合で3敗目(30勝28敗)。ノビツキーのほか、ウェスリー・マシューズが15得点、デロン・ウィリアムズが14得点、6アシスト、レイモンド・フェルトンが10得点、9アシストをあげている。また、新加入のデイビッド・リーはマブスデビュー戦で4得点、4リバウンドを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ