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ジェフ・ティーグが終盤に活躍、ホークスがサンダーの連勝を阻止

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アトランタ・ホークスがオクラホマシティ・サンダーの連勝を4でストップした。

11月30日(日本時間12月1日)にフィリップス・アリーナで行なわれたサンダー対ホークスの一戦は、第4クォーター終盤に一度は逆転を許したホークスがその後再逆転に成功し、今季12勝目をあげた(8敗)。

最大16点のリードを奪いながら試合終盤に逆転され、逆に4点差をつけられたホークスだったが、ジェフ・ティーグが残り2分13秒から試合終了までにドライビングレイアップを3本成功させるなどし、106-100で勝利を掴んだ。

殊勲のティーグは25得点、5アシスト、加えて、ポール・ミルサップがチーム最多の26得点、11リバウンド、5アシスト、4ブロック、アル・ホーフォードが21得点、13リバウンド、2ブロックをマークし、勝利を後押しした。

ティーグは「彼(ラッセル・ウェストブルック)がホットになるのはわかっていた」と語っている。

「僕らは彼をできるかぎり苦しめ、難しい2点ショットを打たせるよう心掛ける一方で、アグレッシブになろうしたんだ」。

敗れたサンダーは、試合終盤にウェストブルックが猛攻を仕掛け、逆転に成功。だがその後は、ティーグのドライブを止めることができず、5連勝を逃した。サンダーはウェストブルックがゲームハイの34得点、11リバウンド、7アシスト、ケビン・デュラントが25得点、6リバウンド、6アシスト、サージ・イバカが17得点を記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ