NBA

カーメロが今季自己最多タイの37得点、ニックスが連敗を4で止める

Author Photo
Sporting News Logo

12月12日(日本時間13日)、モーダ・センターで行なわれたニューヨーク・ニックス対ポートランド・トレイルブレイザーズは、カーメロ・アンソニーが今季自己最多タイの37得点でオフェンスを引っ張り、ニックスが112-110で勝利した。

第4クォーター開始から12-2のランで88-88の同点に追いついたニックスだったが、ブレイザーズも譲らず、残り1分30秒の時点でわずか2点差(106-104)の緊迫した攻防が続いた。
残り30秒からアンソニーが6本のフリースローを連続成功させたニックスに対し、ブレイザーズは終了直前にデイミアン・リラードが入れば逆転となった3ポイントシュートをミス。僅差の勝負を制したニックスが、連敗を4で止めた。

ニックス(11勝14敗)は、アンソニーのほか、アーロン・アフラロが15得点、昨季までブレイザーズに所属したロビン・ロペスが14得点、7リバウンドを記録。セカンドユニットの合計得点でも、ニックスは46-32でブレイザーズを上回った。

アンソニも、試合後セカンドユニットを称賛。

「今日のうちのベンチ陣は凄かったよ。10点差を追っていたとき、彼らがステップアップして大活躍してくれた」。

直近4試合で3敗を喫したブレイザーズ(10勝15敗)は、リラードが29得点、C.J.・マッカラムが22得点をあげた。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ