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27点リードを失いながらも終盤の連続3Pで逆転したピストンズが勝利

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2月4日(日本時間5日)、ザ・パレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたニューヨーク・ニックス対デトロイト・ピストンズは、27点リード(48-21)から逆転を許したものの、第4クォーター終盤に連続3ポイントシュートで再び試合の主導権を奪ったピストンズが111-105で勝利した。

第3Qを18-35とニックスに圧倒されたピストンズは、第4Q残り2分14秒までに逆転され、2点のビハインド(95-97)を背負う展開に。だが、直後アンソニー・トリバーの3Pでリードを奪うと、レジー・ジャクソンが2本連続して3Pを成功させ勝負を決めた。

逆転勝利のきっかけを作ったトリバーは、試合後、「今日はあまりボールに触っていなかったからね」と、試合を振り返っている。

「最終的にはビッグショットを決めるかどうかだった。1本打って、上手く決められたよ」。

ピストンズ(27勝24敗)は、スタンリー・ジョンソンが22得点、9リバウンド、5アシスト、ジャクソンが21得点、アンドレ・ドラモンドが17得点、13リバウンド、マーカス・モリスが13得点、アーサン・イリヤソバが12得点、ブランドン・ジェニングスが11得点を記録。

3連敗のニックス(23勝29敗)は、ロビン・ロペスが26得点、16リバウンド、アーロン・アフラロが24得点、カーメロ・アンソニーが19得点、11リバウンド、8アシスト、ラングストン・ギャロウェイが17得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ