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アンソニー・デイビスらの活躍でペリカンズが勝利

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12月20日(日本時間21日)、ペプシ・センターで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対デンバー・ナゲッツは、アンソニー・デイビスが体調不良で一時退場しながらもチーム最多の27得点を記録し、ペリカンズが130-125で勝利した。

第1クォーターだけで19得点の活躍を見せたデイビスだったが、突然体調を悪化させ、一時ロッカーに下がった。第4Qにデイビスが戻るとペリカンズのオフェンスはさらに活性化され、敵地で勝利を収めた。

試合後デイビスは、体調について、「本当に具合が悪かった」と、コメント。ロッカーに下がった直後は試合に戻れないほど体調が悪かったと話したデイビスは、点滴を2本打ってコートに戻ったという。

ロード5連戦を2勝3敗で乗り切ったペリカンズ(8勝19敗)は、デイビスのほか、タイリーク・エバンスとドリュー・ホリデーがそれぞれ21得点、エリック・ゴードンが20得点で勝利に貢献。

連敗のナゲッツ(11勝16敗)は、ウィル・バートンが自己最多の32得点、ケネス・ファリードが21得点、13リバウンド、ダニーロ・ガリナーリが18得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ