1月15日(日本時間16日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対オクラホマシティ・サンダーは、ラッセル・ウェストブルックがトリプルダブル(12得点、11リバウンド、10アシスト)の活躍を見せ、サンダーが113-93で快勝した。
ウェストブルックは、フィールドゴール10本中6本を成功したほか、試合を通じてターンオーバーを僅か2に抑え、今季2度目となる1試合10アシスト以上、2ターンオーバー以下、FG成功率50%以上という効率的なプレイを完遂している。
試合後ウェストブルックは、「全員がパスを出して、全員がボールを動かして、良いパスを選択して、ワイドオープンなシュートや、ワイドオープンなダンクを決められた」と、語った。
57-43で前半を終えたサンダーは、後半も56-50で上回り、3連勝をマークしている。
サンダー(29勝12敗)は、ウェストブルックのほか、ケビン・デュラントが21得点、7アシスト、キャメロン・ペインが14得点、サージ・イバカが13得点、3ブロック、スティーブン・アダムズが12得点を記録。
9連敗のウルブズ(12勝29敗)は、アンドリュー・ウィギンズが25得点、シャバズ・モハメッドが15得点、ザック・ラビーンが13得点をあげた。