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カーメロがウルブズ戦でトリプルダブル級の活躍、ニックスが連勝

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12月16日(日本時間17日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ニューヨーク・ニックスは、カーメロ・アンソニーが20得点、15リバウンド、9アシスト、アーロン・アフラロが29得点の活躍を見せ、ニックスが107-102で勝利した。

ニックスは、4連敗後に連勝をマーク。アンソニーらのほか、新人クリスタプス・ポルジンギスも、前半だけで記録した6ブロックを含む自己最多に並ぶ7ブロックで勝利に貢献した。

ハーフタイムの時点でリードを20点(60-40)に広げたニックスに対し、ウルブズは第4クォーター残り11.4秒までに3点差(100-103)に縮めたものの、ニックスはアフラロがフリースローで確実に点を加え、今季12勝目(14敗)を記録。

ポルジンギスは、試合後、「(アンソニーが)僕たちのプレイを楽にしてくれている」と話し、アンソニーを称えた。

「彼はリバウンドを取るのも上手いし、僕たちビッグマンがリバウンドを取れるよう助けてくれている。パスも上手い。今日も9アシストを記録したしね。彼がフロアですべてをこなしてくれている。僕たちには、彼の力が必要なんだ」。

4連敗のウルブズ(9勝16敗)は、カール・アンソニー・タウンズが25得点、10リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが23得点、ザック・ラビーンが19得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ