2月27日(日本時間28日)、スムージー・キング・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ニューオーリンズ・ペリカンズは、アンドリュー・ウィギンズが第4クォーター残り3.6秒に沈めた2本のフリースローが決勝点となり、ウルブズが112-110で勝利した。
最大14点差(60-74)から逆転勝利を収めた試合後、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、「チーム全員の力」と、語った。
「12点や10点差をつけられた状態が続いたけれど、僕たちは戦い続けた。諦めなかった。それが今日の勝利を心から満足できる理由。僕たちにとって、より良い形での勝利になった」。
ウルブズ(19勝40敗)は、タウンズが30得点、15リバウンド、ザック・ラビーンが25得点、ウィギンズが20得点、ゴーギー・ジェンが12得点で勝利に貢献。
敗れたペリカンズ(23勝35敗)は、ライアン・アンダーソンとエリック・ゴードンがそれぞれ31得点、ドリュー・ホリデーが20得点、8アシストを記録している。アンソニー・デイビスは右足の負傷により欠場した。