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アンドリュー・ウィギンズが31得点、ウルブズがクリッパーズを下して連敗脱出

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2月3日(日本時間4日)、ステイプルズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・クリッパーズは、アンドリュー・ウィギンズがゲームハイの31得点を記録し、ウルブズが108-102で勝利した。

第4クォーター残り1分をきっても両チーム互いに譲らない攻防となった試合は、ウルブズが2点リード(102-100)で迎えた残り20.6秒のプレイから動き始める。

J.J.・レディックがリッキー・ルビオを執拗なディフェンスでマークした際、主審はレディックのファウルをコール。この判定に納得がいかなかったクリス・ポールにテクニカルファウルがコールされると、直後からウルブズが6-2でクリッパーズを上回り、連敗を5で止めた。

ウルブズ(15勝36敗)は、ウィギンズのほか、カール・アンソニー・タウンズとザック・ラビーンがそれぞれ17得点、ゴーギー・ジェンが12得点、10リバウンドで勝利に貢献している。

連勝が4で止まったクリッパーズ(32勝17敗)は、ポールが22得点、8アシスト、ジャマール・クロフォードが21得点、ディアンドレ・ジョーダンが18得点、15リバウンドをあげた。

ポールは試合後、終盤にテクニカルファウルを取られて試合の流れを変えてしまったことについて、「あのテクニカルは痛かった」と、振り返った。

「僕のミスだ。チームには謝ったよ。第4Qにテクニカルを取られるのは良くない」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ